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連想結合法による暗記

暗記をするときはほかのものと関連づけて覚えることを連想結合法と言います。

多くの記憶アスリートたちが「連想結合法」という方法を実践しています。 これは漢字のとおり、ある物事をほかの物事と無理やり関連づけながら覚えていく方法です。ひとつを思い出したら、それに連想されるようにして、ほかのことも思い出されてくる、つまり記憶を芋づる式に引っ張り出すことができます。

たとえば、記憶力世界一としてギネスブックに載った経験を持つエラン・カッツ氏は、ボードに貼られた100枚のステッカーの色を記憶するというチャレンジにおいて、語呂合わせで連想する(例:yellowとredでyear、など)という手法を取り、見事25分ですべてを暗記できたのだそうです。

カッツ氏の助言として、「人は “興味があるもの” と結びついたときに連想しやすくなる」と述べています。たとえば、「宮沢賢治井伏鱒二が生まれた年」と「エンツォ・フェラーリが生まれた年」はどちらも同じで1898年です。仮にあなたが車に興味があるのであれば、ただ無機質に文豪2人の誕生年を暗記するよりも、よっぽど記憶に残りそうですね。

自分にとって、それほど興味が湧かない分野を勉強しなければならない場合も多々あります。そんなとき、「この単語は、あのアニメの主人公の名前に似ている」「この計算式は、あのアニメのトリックに使われていたな」などと、自分の好きな分野に結びつける工夫をしてみるととても効果的です。

 

是非実践してみてください!!

 

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