謝罪は早いほうがいいってホント?!
今回は正しい謝罪の仕方を皆さんに教えていきたいと思います。
謝罪は早ければ早いほうがいいって教えられたことはありませんか?
実はそれは間違いなんです。まあ例外はあるとは思うんですけどね。
まず午後に喧嘩をしてしまったとします。そういう場合は次の日の朝に謝罪をすることをお勧めします。
なぜかというと午前は「理性の時間」、午後は「感情の時間」と言われているためです。なので午後の喧嘩はらちがあきません。
また「喧嘩は一晩寝てからやりなさい。という言葉もあります。
そのほかにも謝罪の方法があります。
それは三段階で謝るという方法です。簡単に言うと、感情が伝わりにくい順番で謝るということです。
例えば、相手が一番起こっているときには、まずメールで謝罪します。怒りが少し収まったところで、電話で謝罪します。そのあとに対面すれば、相手の怒りはかなり収まっているはずです。この方法は「単純接触効果」が使われています。「単純接触効果」とは人に対する好意は、接触した回数に比例して高まるという実験結果のことです。この場合一回で謝るのではなく、三回に分けて謝っているので接触回数が増えている分印象がよくなり怒りが収まりやすいということです。
ぜひ皆さん参考にしてみてください。